私はドコモユーザーで、クレジットカードはdカードをメインに使っていたのですが、私にはあまりお得ではなかったので、メリット、デメリットを整理し、メインに使うカードを見直しました。
dカード/dカード GOLDで支払うことのメリット、デメリット
dカード/dカード GOLDで支払うことによるメリット、デメリットです。
dカード/dカード GOLDを所有することや、dアカウントと関連付けることで得られるメリット、デメリットは除外します。
メリット
dカード/dカード GOLD共通
- ドコモの利用料金を支払うと「dカードお支払割」で170円割引になる。
dカードGOLDのみ
- 「dカード GOLD年間ご利用額特典」の条件を達成しやすくなる。
- 条件と特典は「前年の年間ご利用額累計が、100万円(税込)以上、200万円(税込)以上のお客様にそれぞれ11,000円相当、22,000円相当の選べる特典を進呈」だそうです。
デメリット
- ポイントが付与されない支払いが多い
- ドコモの携帯電話ご利用料金(*1)、ドコモ光ご利用料金
(*1 d払い/ドコモ払い等の電話料金合算払いを含みます。)- 例えばAmazonでのd払いは電話料金合算になるので、Amazonでd払いで支払ってもクレジットカードによるポイントはもらえません。
- NTTファイナンスおまとめ請求
- FLET’S光などをまとめると、FLET’S光もポイントをもらえなくなります
- モバイルSuicaチャージなど
- すべてのチャージでポイントをもらえるクレジットカードは稀だと思いますが、電子マネーとクレジットカードの組み合わせによってはポイントをもらえるカードはあります。
- ドコモの携帯電話ご利用料金(*1)、ドコモ光ご利用料金
- ポイント付与は支払い単位(1か月の合算ではない)なので端数の切り捨てが多い
- 極端な例ですが、99円の支払いの場合、何回支払ってもポイントをもらえません。
参考:dカード GOLDのメリット
「dポイントクラブご優待」で、ドコモのケータイ/「ドコモ光」の利用金額について、約10%ポイントをもらえます。
このポイントをもらう条件にdカード GOLDでドコモの利用料金を支払うことは含まれていません。
なので上記デメリットを我慢して、dカード GOLDでドコモの利用料金を支払う必要はありません。
見直し後
dカード同等の還元率な楽天カードを中心に使うことにしました。
- ドコモの利用料金をdカードで支払っていましたが、楽天カードに変更することでドコモの利用料金について楽天ポイントをもらうようにしました。
- d払いはdカードで支払っていましたが、電話料金合算払いに変更し1か月分を合算することで切り捨てられる端数を少なくしました。
- ただし、電話料金合算払いの上限は10万円なので、上限をこえたらdカードで支払うようにします。
- d払いをdカード以外のクレジットカードで支払ってしまうと、d払いのキャンペーン対象外になることが多いです。
- モバイルSuicaチャージは楽天ペイから楽天カードでチャージし、楽天ポイントをもらうようにしました。
楽天ペイのSuica - 楽天ペイアプリ
Suicaチャージ200円につき1ポイント、楽天ポイントが貯まります。さらにAndroidをご利用の方は、楽天ポイントでSuicaにチャージできます。これからは楽天ペイのSuicaで電車・バス利用もお得に。楽天ペイのSuicaの利用方法について説明します。
- dカードでの支払いは、dマーケットの高還元率なキャンペーンDAYの支払いくらいになりました。
- dポイントの利用は、「iDキャッシュバック(dカード)」に交換して、iDで使用します。
- 楽天ポイントの利用は、楽天カードの支払金額をポイントを使って支払います。
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