コイン洗車場でスプレー洗車機のホースが車に当たるので対策を考えた話

コイン洗車場でスプレー洗車機で洗車しようとしたところ、注意しないとホースが車に当たる洗車場でした。

コイン洗車場の選択肢が他に無いため、ホースが車に当たらないようにできるか、試したことなど記事にします。

スプレー洗車機の特徴

スプレー洗車機の特徴は下記だと思います。

  1. ホースの根元は洗車スペース前方中央の上部から出ている。
  2. ホースの根元が接続する部分は左右に回転する
  3. ホースを引くとホースの根元が接続する部分は傾く
  4. ホースの長さは余裕が無い

上記特徴から、車のリア側が洗車しにくかったです。

赤線がホースです。

ホースの長さに余裕が無いので、ホースを後ろに引っ張らないとリアを洗えませんでした。
また、ホースが接続している高さは、それほど高くないため、車の上を通すとホースがルーフに当たります。

リアを洗うためにホースを真ん中に通すと、ホースがルーフに当たるため、
横からまわりこむと車の上をホースが通過することになるので、ホースがピラーやサイドに当たります。

これまで利用していたコイン洗車場は、ホースの根元はスプレー洗車機の操作部に接続されていることが多く、ホースは地面の上にあったのでホースが車に当たることはありませんでしたし、
ホースの長さも余裕があったので、車のリアを洗車するのに困ったことは無かったため、
このタイプのスプレー洗車機には戸惑いました。

試したこと

洗車できる範囲で、車を洗車スペースの中心からずらしました。

リアを洗うためにホースを引っ張ると、ホースが車に当たるのだから、ホースを引っ張ってもホースが車に当たりにくい位置に車をずらしました。
リアと右側は洗いやすくなりましたが、左側は洗いにくくなりました。
洗いにくくはありますが、ホースが車に当たらないようにすることは、それほど難しくないと思いました。

それでもホースが車に当たる場合は、洗車を一時停止し、車を反対側に移動するといいかもしれません。
シャンプーを含むコースだった場合、シャンプーのかかった運転席のドアは開けられないと思います。
運転席にかけたシャンプーを落とすまで運転席のドアを開けなければいいので、
助手席側にシャンプーをかけた後、車を移動し、運転席側にシャンプーをかけ、
(手洗い後、)
運転席側のシャンプーを落とした後、車を移動し、助手席側のシャンプーを落とせば、
泡のかかったドアを開けずに済むと思います。
なので、洗車開始時は運転席側が広くなるように中心からずらして車を止めて、水洗いから開始すればいいと思います。

ただ、一時停止できる時間は限られていると思うので、複数回移動するのは現実的ではないかもしれません。
さらに現実的ではありませんが、左右の移動ではなく、前向き後ろ向きの移動ができれば、ホースが車に当たる心配は無くなるかもしれません。

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