佐川急便 LINEの本人確認に失敗した話

ネットショップで買い物をしたところ、配送は佐川急便でした。

2023年4月17日からLINEを使って配達日時を指定できるようになったようで、
LINEに登録した電話番号と、送り先の電話番号が一致したため、LINEでメッセージが届きました。

「佐川急便」LINE公式アカウントを開設 | ニュースリリース | SGホールディングス

日時指定しようとすると、本人確認として、名前(全角、スペースなし)と郵便番号(半角、ハイフンなし)の入力を求められました。
入力すると、荷物の送り先と不一致ということで、本人確認に失敗しました。
スペースを入れてみたり、カタカナで試していたら、制限回数をオーバーしてしまいました。

結論:送り先の名前の漢字が間違えていた

届いた荷物の送り状を確認すると、名前の漢字の一部が間違っていました。

送り状を作成する際、変換ミスがあったようです。

「ネットショップなのに情報を入力し直すことがあるのだろうか?」と思い、
送り状の発送元をみると、メーカー直送でした。
ネットショップからメーカーへはFAXで注文するようで、
メーカーは送り状を手作業で入力する必要があり、変換ミスしたようです。

本人確認を不要にするには

佐川急便のスマートクラブとLINEでID連携すれば、本人確認は不要になるようです。

【佐川急便】LINEで「受け取る」をより便利に!スマートに!
LINEでお荷物の「受け取る」をより便利に!お荷物のお届け予定やご不在時の連絡通知が受け取れます。スマートクラブと連携することでより便利にご利用いただけます。

送り元が送り状の名前を何にするかは、送り先では制御できませんので、
名前による本人確認は省いたほうが、一致しない理由を考えないで済むと思います。

ちなみに、2023年4月17日以前は、メールで日時指定の案内が来ていましたが、このときメールは来ませんでした。
名前の漢字の一部が間違えていたため、佐川の情報と一致せずメールが来なかったと思われます。

【佐川急便】各種メール通知サービスについて|スマートクラブ(荷物・宅配便の配達完了通知メールサービス)|宅配・配送サービス

送り状の情報が正しい場合、メールも、LINEも来るようです。

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