LIXIL ガレージシャッターが閉まらなくなった話

LIXILのガレージシャッター(ワイドシャッターS)を使っています。

LIXIL | カースペース | シングルシャッターS・ワイドシャッターS
LIXILのガレージシャッター「シングルシャッターS・ワイドシャッターS」は、防犯に配慮することはもちろん、使い勝手や 住まいと街並みとの調和するシャッターです。

閉めるため、リモコンの「閉」を押しましたが、
無反応だったり、反応しても20cmくらい閉まってすぐに開いてしまいました。

手動で閉めることはでき、
リモコンの「開」で開くことはできるので、
機械的には正常そうでした。

光電センサーの誤反応だと予想しましたが、
汚れによるものか、故障によるものかよく分からなかったので記事にします。

結論:障害物を感知する光電センサーまわりの汚れ

光電センサーのある穴の中を、乾いた布で軽く拭き掃除したら閉まるようになりました。
クモの巣などの汚れがセンサーを遮ってしまい、障害物があると判定され、シャッターが閉まらなかったようです。

上記をやる前に取扱説明書を見たところ、
光電センサーのお手入れとして、「綿棒で拭く」とあったので、
センサーだけを綿棒で掃除してみましたが改善しませんでした。
目視では気付かない汚れがあったようです。
汚れがあるかどうかは気にせず、汚れがあった場合には除去できる掃除をした方がよさそうです。

参考

正常時の動作

障害物が感知される状態で、「閉」を押すと無反応でした。

閉まっている最中に障害物を感知させると、閉まるのが中断され、20cm程度開いて止まりました。

センサー感知時の表示

シャッターによっては、センサーが障害物を感知していることがわかる表示があるようです。
点検口のなかにランプがあり、センサーが障害物を感知していると点灯するようです。

機械的な故障で閉まらないのか、障害物のため閉まらないのか、の判断はできると思われます。

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