料金体系が異なる道路と接続する料金所でのゲート選び

料金体系が異なる道路と接続する料金所(例えば東北自動車道の浦和本線料金所)では、車線数よりもゲートの数が多いと思います。

渋滞時、時間を節約する観点で、どのゲートを通過すればいいかなど、私見について記事にします。

前提として、料金所前後の車線数は3とします。

通過するゲート

右から2つ以外のゲートで、一番空いているゲートのうち、できるだけ左側のゲートがいいと思います。

右から2つまではETC専用なことが多いと思います。
ETC専用なので早く進みそうですが、渋滞時や本線が混雑している場合、ETCでは捌ききれないようです。
ETC搭載車の割合が高くなっているのに、ETC搭載車は右から2つまでのゲートに集中しがちなので、相対的に進みが遅いのだと思います。

右から2つ以外のゲートを利用するのは、ETC搭載車の一部とETC非搭載車だけになりますが、ゲートの数は比較的多いと思います。
このため、
・右から2つ以外のゲートを利用する車両が少ないので、料金所手前は早く進みます。
・ゲートの数が多いので、空いているゲートを選べば早く進みます。
・ETC非搭載車はゲートを通過するのに時間がかかるので、ETC搭載車は早く進みます。

できるだけ左側のゲートがいい理由は、後述します。

ゲート通過後

3車線に戻る場所にできるだけ近い場所に、できるだけ左側から、合流するのがいいと思います。

料金所を通過してから3車線に戻る場所までは、車線はありませんので、合流する場所は自由なはずです。
このため、なんとなく出来上がっている列に並ぶ必要はなく、スペースがあれば詰めていいはずです。
このとき、列と列の間のスペースに詰めてしまうと、両側の車両と合流する必要がありますが、
一番左のスペースに詰めれば、右側の車両と合流するだけでよく、左側から割り込まれることもありません。
一番左のスペースに詰められるよう、通過するゲートはできるだけ左側がいいと思います。ゲート通過後、身動きが取りづらいことがあるためです。

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