救急車から離されないようにしたら、停止してまで注意された話

救急搬送の付き添いで病院に行くことになったのですが、救急車に同乗せず、車で行くことになりました。
出発時に救急車がこちらを待っていたように感じたので、救急車から離されないために道路交通法に違反する運転をしたところ(追越し禁止の道路で、救急車を避けて停車した車両の追越し)、救急車は停車し、降りてきた救急隊員から道路交通法を守るよう注意されました。

ハザードを点けて停止後、助手席の救急隊員が降りてきました

緊急走行するには条件を満たす必要がありますので、一般の車両はこのような場合でも条件を満たせないため道路交通法を守って病院に行く必要があります。
救急車についていくために違反した場合、取り締まりの対象であることは認識していましたが、救急搬送を妨げてしまうとは思い至りませんでした。
救急車が最速で病院に着けるよう、ついていく車は道路交通法を守って病院に向かってください。

知らない土地で、知らない病院に行かなければならないこともあると思いますが、カーナビやスマホがあれば救急車から離されても病院にたどり着けると思います。
救急車に同乗を求められないのであれば、救急車が病院に着いたタイミングで付き添いがいなくてもよい状況だと思いますので、落ち着いて病院に向かうのがよいと思います。

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