宅建試験 できるだけ表で表現してみる

2023年の宅建試験を受験し、ギリギリ合格でした。

そんな実力ですが、テキストや過去問の情報から、表で表現できるものを表にしてみました。
文章だけだと正しく記憶しにくいと感じていたためです。

おそらくメンテされません。
記載内容について、根拠を示しません。

理解不足や理解誤りによる不正確な内容があると思います。

利用される場合は、記憶用ではなく、まとめ方の参考程度でご利用ください。

誤りなど指摘いただければ、できる限り修正します。

  1. 心裡留保
  2. 虚偽表示
  3. 錯誤
  4. 詐欺
    1. 第三者から
    2. 第三者への対抗
  5. 脅迫
    1. 第三者から
    2. 第三者への対抗
  6. 二重売買、解除前、解除後、取消し後
    1.  第三者への対抗
  7. 制限行為能力者
    1. 権利
    2. 取消し可否
    3. 本人による追認
  8. 代理
    1. 本人への帰属
    2. 無権代理人の責任
    3. 無権代理の相続
    4. 表見代理
    5. 無権代理と表見代理
  9. 条件
  10. 時効
  11. 物権変動
    1. 時期
    2. 第三者への対抗
  12. 時効取得
  13. 担保物件
  14. 抵当権
    1. 譲渡・放棄
  15. 受領権者としての外観を有する者への弁済
  16. 相殺
    1. 弁済期
    2. 不法行為
  17. 解約手付
  18. 売買 債務不履行責任・担保責任
  19. 借地権
    1. 建物の滅失
    2. 定期借地権
  20. 譲渡・転貸 賃貸人が許可しない場合
  21. 借賃増減請求
  22. 贈与
  23. 使用貸借
  24. 請負
    1. 完成できなかった場合の報酬請求権
    2. 請負人の担保責任(追完請求、報酬減額請求、損害賠償請求、解除)
  25. 相続
    1. 代襲相続
    2. 相続分
    3. 承認と放棄 二人の場合
    4. 遺留分
  26. 案内所
  27. 自己所有でない物件の売買
  28. 注意義務
  29. 宅建業法の取引
  30. 専任の取引士
  31. 免許欠格事由
  32. 広告
  33. 37条
    1. 必ず記載
    2. 定めがあれば記載
  34. 媒介契約
    1. 種類
    2. 報酬(売買)
    3. 報酬(賃貸)
  35. クーリングオフ
    1. 場所
    2. 履行
  36. 監督処分
    1. 宅建業者
    2. 取引士
  37. 都市計画
  38. 地域地区
    1. 用途地域
    2. 用途地域以外
  39. 開発許可
    1. 開発許可要否
    2. 小規模な開発行為
    3. 手続き
    4. 33条基準
    5. 市街化調整区域 開発許可を受けた開発区域以外の建築制限
  40. 建築確認
    1. 建築確認の要否
    2. 大規模建築物
    3. 用途変更
  41. みなし道路
  42. 建築できる建築物
  43. 建蔽率
  44. 斜線制限
  45. 防火地域・準防火地域の建築制限
    1. 防火地域
    2. 準防火地域
  46. 農地
    1. 権利移動あり
    2. 権利移動なし
  47. 国土利用計画法

心裡留保

善意・無過失善意・有過失悪意・無過失悪意・有過失
相手方有効無効無効無効
第三者対抗不可対抗不可対抗可対抗可

虚偽表示

善意・無過失善意・有過失悪意・無過失悪意・有過失
相手方無効無効無効無効
第三者対抗不可対抗不可対抗可対抗可

錯誤

善意・無過失善意・有過失悪意・無過失悪意・有過失
相手方
本人非重過失時
取消し可取消し可取消し可取消し可
相手方
本人重過失時
取消し不可取消し不可取消し可取消し可
相手方
双方重過失時
取消し可取消し可
第三者対抗不可対抗可対抗可対抗可

詐欺

第三者から

善意・無過失善意・有過失悪意・無過失悪意・有過失
相手方取消し不可取消し可取消し可取消し可

第三者への対抗

第三者
善意・無過失
第三者
善意・有過失
第三者
悪意・無過失
第三者
悪意・有過失
取消し前・登記無し対抗不可対抗可対抗可対抗可
取消し前・登記有り対抗不可対抗可対抗可対抗可
取消し後・登記無し対抗不可対抗不可対抗不可対抗不可
取消し後・登記有り対抗可対抗可対抗可対抗可

脅迫

第三者から

善意・無過失善意・有過失悪意・無過失悪意・有過失
相手方取消し可取消し可取消し可取消し可

第三者への対抗

第三者
善意・無過失
第三者
善意・有過失
第三者
悪意・無過失
第三者
悪意・有過失
取消し前・登記無し対抗可対抗可対抗可対抗可
取消し前・登記有り対抗可対抗可対抗可対抗可
取消し後・登記無し対抗不可対抗不可対抗不可対抗不可
取消し後・登記有り対抗可対抗可対抗可対抗可

二重売買、解除前、解除後、取消し後

 第三者への対抗

第三者
善意・無過失
第三者
善意・有過失
第三者
悪意・無過失
第三者
悪意・有過失
登記無し対抗不可対抗不可対抗不可対抗不可
登記有り対抗可対抗可対抗可対抗可

制限行為能力者

権利

取り消し権追認権代理権同意見
未成年後見人ありありありなし
成年後見人ありありありなし
保佐人ありあり付与する審判あれば
あり
あり
補助人ありあり付与する審判あれば
あり
付与する審判あれば
あり

取消し可否

本人代理人等
未成年取消し可取消し可
成年被後見人取消し可
日用品の購入などは不可
取消し可
日用品の購入などは不可
被保佐人取消し可
同意が必要で同意なし限定
取消し可
同意が必要で同意なし限定
被補助人取消し可
同意が必要で同意なし限定
取消し可
同意が必要で同意なし限定

本人による追認

取消し権を有することを知る前取消し権を有することを知った後
取消しの原因となった状況
未解消(未成年のまま)
追認不成立追認不成立
取消しの原因となった状況
解消(未成年→成年)
追認不成立追認成立

代理

本人への帰属

代理権あり


代理権あり
代理人または第三者の利益であることに相手方
善意かつ無過失
代理権あり
代理人または第三者の利益であることに相手方
悪意または有過失
代理権なし
顕名あり本人に帰属する本人に帰属する無権代理無権代理
顕名なし
本人のためであることに相手方
悪意または有過失
本人に帰属する本人に帰属する?無権代理無権代理
顕名なし
本人のためであることに相手方
善意かつ無過失
本人に帰属しない本人に帰属しない?無権代理無権代理

無権代理人の責任

相手方
代理権を有しない
善意・無過失
相手方
代理権を有しない
善意・有過失
相手方
代理権を有しない
悪意・無過失
相手方
代理権を有しない
悪意・有過失
代理人
代理権を有しない
善意
履行または損害賠償免責免責免責
代理人
代理権を有しない
悪意
履行または損害賠償履行または損害賠償免責免責
代理人
制限行為能力者
免責免責免責免責

無権代理の相続

本人が無権代理人を相続無権代理人が本人を相続
追認
拒絶前
追認拒絶可追認拒絶不可
追認
拒絶後
債務を相続
無権代理人の責任を負う?
有効にならない
無権代理人として責任を負う?

表見代理

代理権(授与表示含む)
権限内
代理権(授与表示含む)
権限外
代理人代理表見代理
無権代理人
代理権の授与表示
表見代理表見代理
代理人
代理権消滅後
表見代理表見代理

無権代理と表見代理

善意・無過失善意・有過失悪意・無過失悪意・有過失
無権代理本人に帰属しない本人に帰属しない本人に帰属しない本人に帰属しない
表見代理本人に帰属する本人に帰属しない本人に帰属しない本人に帰属しない

条件

成就確定不成就確定不法不能随意
停止条件無条件無効無効無効法的拘束力なし
(債務者の意思のみに係る場合、無効)
解除条件無効無条件無効無条件法的拘束力なし
(債務者の意思のみに係る場合、有効)

時効

時効完成前時効完成後
放棄不可
更新される
援用不可
消滅する

物権変動

時期

特定物契約成立時
不特定物目的物特定時
他人物売買目的物の所有権取得時
相続相続開始時(死亡時)
時効取得占有開始時

第三者への対抗

不動産不動産登記法に従った登記
動産その動産の引渡し

時効取得

時効取得者
時効取得時の所有者対抗可
時効取得時と異なる所有者対抗不可

担保物件

約定担保物件法廷担保物件
典型担保抵当権
質権
留置権
先取特権
非典型担保譲渡担保
所有権留保
付従性根抵当除く
随伴性根抵当除く
不可分性
物上代位留置権除く
優先弁済的効力留置権除く
留置的効力質権と留置権のみ

抵当権

譲渡・放棄

売却代金5400万の場合

一番抵当 A
2000万
二番抵当 B
2400万
三番抵当 C
4000万
担保権なし D
2000万
順位通り2000万2400万1000万0
譲渡
A→D
B→D
C→D

0
2000万
2000万

2400万
400万
2400万

1000万
1000万
0

2000万
2000万
1000万
放棄
A→D
B→D
C→D

1000万
2000万
2000万

2400万
1440万
2400万

1000万
1000万
666万

1000万
960万
333万
順位の譲渡
A→B
A→C
B→C

2000万
0
2000万

2400万
2400万
0

1000万
3000万
3400万

0
0
0
順位の放棄
A→B
A→C
B→C

2000万
1000万
2000万

2400万
2400万
1275万

1000万
2000万
2125万

0
0
0

受領権者としての外観を有する者への弁済

善意・無過失善意・有過失悪意・無過失悪意・有過失
有効無効無効無効

相殺

弁済期

受働債権
弁済期前
受働債権
弁済期後
受働債権
弁済期定めなし
自働債権
弁済期前
相殺不可相殺不可相殺不可
自働債権
弁済期後
相殺可相殺可相殺可
自働債権
弁済期定めなし
相殺可相殺可相殺可
定めなしは即弁済期

不法行為

受働債権
悪意でない不法行為
受働債権
悪意による不法行為
自働債権
悪意でない不法行為
相殺可相殺不可
自働債権
悪意による不法行為
相殺可相殺不可

解約手付

買主
着手前
買主
着手後
売主
着手前
買主:契約解除可(手付放棄)
売主:契約解除可(手付倍額現実に提供)
買主:契約解除可(手付放棄)
売主:契約解除不可
売主
着手後
買主:契約解除不可
売主:契約解除可(手付倍額現実に提供)
買主:契約解除不可
売主:契約解除不可

売買 債務不履行責任・担保責任

追完請求権代金減額請求権損害賠償請求権解除権
権利移転の不履行知った時から5年
引渡時から10年
知った時から5年
引渡時から10年
数量・権利の契約不適合知った時から5年
引渡時から10年
知った時から5年
引渡時から10年
知った時から5年
引渡時から10年
知った時から5年
引渡時から10年
種類・品質の契約不適合
売主引渡時
悪意または重過失
知った時から5年
引渡時から10年
知った時から5年
引渡時から10年
知った時から5年
引渡時から10年
知った時から5年
引渡時から10年
種類・品質の契約不適合
売主引渡時
悪意または重過失以外
知った時から1年知った時から1年知った時から1年知った時から1年

借地権

建物の滅失

承諾あり承諾なし
当初の契約期間延長あり
承諾のあった日または築造された日の早い日から20年
みなし承諾あり
延長なし
地主:地上権の消滅の請求不可
地主:土地の賃貸借の解約の申入れ不可
更新後延長あり
承諾のあった日または築造された日の早い日から20年
みなし承諾なし
延長なし
地主:地上権の消滅の請求可
地主:土地の賃貸借の解約の申入れ可
裁判所:承諾に代わる許可

定期借地権

居住用事業用
一般定期借地権
契約期間50年以上で更新なし可能
書面必要

契約期間50年以上で更新なし可能
書面必要
事業用定期借地権不可
10年以上50年未満
公正証書必要
建物譲渡特約付借地権
30年以上経過
書面不要

30年以上経過
書面不要

譲渡・転貸 賃貸人が許可しない場合

裁判所の許可
借地権制度あり
賃借人の申立て
借家権制度なし

借賃増減請求

普通建物賃貸借定期建物賃貸借
増額しない旨の特約有効有効
減額しない旨の特約無効有効

贈与

履行未履行済
贈与契約
書面による
解除不可解除不可
贈与契約
書面によらない
解除可解除不可

使用貸借

受取前受取後
使用貸借
書面による
解除不可解除不可
使用貸借
書面によらない
解除可解除不可

請負

完成できなかった場合の報酬請求権

請負人
帰責事由あり
請負人
帰責事由なし
注文者
帰責事由あり
利益の割合に応じた報酬を請求できる全額の報酬を請求できる
注文者
帰責事由なし
利益の割合に応じた報酬を請求できる利益の割合に応じた報酬を請求できる

請負人の担保責任(追完請求、報酬減額請求、損害賠償請求、解除)

請負人
不適合を知りかつ告げない
請負人
不適合を知らないまたは告げた
注文者
材料または指示不適合あり
担保責任あり担保責任なし
注文者
材料または指示不適合なし
担保責任あり担保責任あり

相続

代襲相続

兄弟姉妹
代襲ありあり
再代襲ありなし

相続分

直系尊属兄弟姉妹
配偶者
いる
配偶者は2分の1
残り2分の1を平等に分ける
配偶者は3分の2
残り3分の1を平等に分ける
配偶者は4分の3
残り4分の1を平等に分ける
父母の一方のみ同じ者は0.5人計算
配偶者
いない
全てを平等に分ける全てを平等に分ける全てを平等に分ける
父母の一方のみ同じ者は0.5人計算

承認と放棄 二人の場合

単純承認限定承認相続放棄
単純承認不可
(単純承認)
限定承認不可
(単純承認)
相続放棄

遺留分

直系尊属兄弟姉妹
配偶者
いる
2分の12分の12分の1
兄弟姉妹分なし
配偶者
いない
2分の13分の1なし

案内所

物件の所在地物件の所在地以外
契約行為する届出要届出要
契約行為しない届出不要届出不要

自己所有でない物件の売買

他者物件
完成売買契約の締結
未完成売買契約の締結
または
保全措置

注意義務

有償
(放棄前)
無償
(放棄後)
貸借善管注意善管注意
委託善管注意善管注意
寄託善管注意自己と同一の注意
相続自己と同一の注意自己と同一の注意

宅建業法の取引

売買交換賃貸
自ら該当該当非該当
代理該当該当該当
媒介該当該当該当

専任の取引士

専任の取引士みなし専任取引士
(宅建業開業、役員)
未成年不可
成年

免許欠格事由

未成年
成年と同一の行為能力なし
未成年
成年と同一の行為能力あり
法定代理人
欠格事由なし
免許可免許可
法定代理人
欠格事由あり
免許不可免許可

広告

変更の確認なし変更の確認あり
確認前
変更の確認あり
確認後
確認前広告不可広告不可
確認後広告可広告可(変更後の内容?)
変更予定であることと確認済みの内容の表示必要
広告可
変更後の内容のみ?

37条

必ず記載

土地売買土地賃貸建物売買建物賃貸
契約の当事者の氏名と住所
物件を特定するために必要な表示
建物の構造耐力上主要な部分等の状況に
ついて当事者の双方が確認した事項

(既存のみ)
代金・交換差金・借賃の額、および支払い時期・方法
物件の引渡し時期
移転登記の申請時期

定めがあれば記載

35条売買35条賃貸37条売買37条賃貸
代金・交換差金・借賃以外の金銭の授受に関する定めがあるとき、その額と、授受の時期、目的
契約の解除に関する定めがあるとき、その内容
損害賠償額の予定や違約金に関する定めがあるとき、その内容
代金・交換差金についての金銭の貸借のあっせんに関する定めがあるとき、その不成立の措置
天災その他不可抗力による損害の負担に関する定めがあるとき、その内容
担保責任(契約不適合責任)についての定めがあるとき、その内容
担保責任の履行に関して講じるべき保証保険契約の締結その他の措置についての定めがあるとき、その内容
宅地建物の租税公課の負担に関する定めがあるとき、その内容

媒介契約

種類

他の宅建業者に依頼自分で見つけて契約
一般媒介契約依頼できる契約できる
専任媒介契約依頼できない契約できる
専属専任媒介契約依頼できない契約できない

報酬(売買)

報酬基準額の計算報酬(税別)
200万円以下代金×5%10万円以下
200万円超400万円以下代金×4%+2万円10万円18万円以下
400万円超代金×3%+6万円18万円

報酬(賃貸)

居住用建物
承諾なし
居住用建物
承諾あり
非居住用建物
媒介0.5か月分1.0か月分1.0か月分
代理1.0か月分1.0か月分1.0か月分

クーリングオフ

場所

↓申込み / →契約事務所
売主・媒介・代理
案内所
売主・媒介・代理
土地に定着している
案内所
売主・媒介・代理
土地に定着していない
自宅・勤務先
買主提案
自宅・勤務先
業者提案
喫茶店など
事務所
売主・媒介・代理
不可不可不可不可不可不可
案内所
売主・媒介・代理
土地に定着している
不可不可不可不可不可不可
案内所
売主・媒介・代理
土地に定着していない
自宅・勤務先
買主提案
不可不可不可不可不可不可
自宅・勤務先
業者提案
喫茶店など

履行

全額支払
全額支払
引渡し
引渡し
不可

監督処分

宅建業者

免許権者業務管轄地の知事公告宅建業者名簿
指示処分なし年月日と内容を登載
業務停止処分あり年月日と内容を登載
免許取消処分不可あり削除

取引士

免許権者業務管轄地の知事公告取引士資格登録簿取引士証
指示処分なし年月日と内容を登載そのまま
事務禁止処分なし年月日と内容を登載交付知事に提出
登録消除処分不可なし抹消交付知事に返納

都市計画

都市計画区域都市計画区域準都市計画区域都市計画区域 及び
準都市計画区域 外
区域区分市街化区域市街化調整区域区域区分なし
(非線引市街化区域)
地域地区用途地域
少なくとも定める
用途地域
原則として定めない
用途地域
必要に応じて定めることができる
用途地域
必要に応じて定めることができる
市街地開発事業定めることができる定めることができない定めることができる定めることができない
地区計画定めることができる定めることができる定めることができる定めることができない

地域地区

用途地域

一低二低一中二中一住二住準住近商商業準工工業工専
規定低層住宅主として低層住宅中高層住宅主として中高層住宅住居主として住居道路の沿道商業主として商業主として環境主として工業工業

用途地域以外

都市計画区域準都市計画区域
用途地域内特別用途地区
高度地区
高度利用地区
高層
住居誘導地区
特例容積率適用地区

特定街区
防火地域・準防火地域
景観地区
風致地区
特別用途地区
高度地区






景観地区
風致地区
用途地域外特定街区
防火地域・準防火地域
景観地区
風致地区

特定用途制限地域


景観地区
風致地区

特定用途制限地域

開発許可

開発許可要否

小規模
該当
小規模
非該当
開発行為
該当
許可不要許可必要
開発行為
非該当
許可不要許可不要

小規模な開発行為

都市計画区域
市街化区域
都市計画区域
市街化調整区域
都市計画区域
区域区分なし
準都市計画区域都市計画区域 及び
準都市計画区域 外
小規模1000m2未満例外なし3000m2未満3000m2未満1ha(10000m2)未満

手続き

協議同意
関係のある公共施設必要必要
将来設置される公共施設必要不要

33条基準

自己居住用自己業務用自己以外の業務用
用途制限に適用
排水施設
空き地
給水施設
不適当な区域
資金力、信用

市街化調整区域 開発許可を受けた開発区域以外の建築制限

第一種特定工作物第二種特定工作物
区画形質の変更あり開発許可必要開発許可必要
区画形質の変更なし開発許可不要
都道府県知事の許可必要
開発許可不要
都道府県知事の許可不要

建築確認

建築確認の要否

新築増改築・移転大規模の修繕
大規模の模様替
用途変更
一定の特殊建築物
用途200m2
大規模建築物
その他の一般建築物
都市計画区域、準都市計画区域など
その他の一般建築物
都市計画区域、準都市計画区域など以外

大規模建築物

木造木造以外
建築物の高さ13m超
軒の高さ9m超
階数3以上2以上
延べ面積500m2200m2

用途変更

変更後
一般建築物
変更後
特殊建築物
変更前
一般建築物
不要必要
変更前
特殊建築物
不要必要

みなし道路

特定行政庁建築審査会
幅員1.8m未満指定必要同意必要
幅員4m未満指定必要同意不要

建築できる建築物

一低二低一中二中一住二住準住近商商業準工工業工専
神社、寺院、教会
公衆浴場、診療所、保育所
巡査出張所
老人福祉センター、児童厚生施設
住宅、共同住宅
老人ホーム、身障者福祉ホーム
図書館
幼稚園、小、中、高
大学、高専、専修
病院

建蔽率

建蔽率
上限80%
建蔽率
上限80%以外
防火地域
耐火建築物等
+20%+10%
準防火地域
(準)耐火建築等
+20%+10%

斜線制限

一低二低田園一中二中一住二住準住近商商業準工工業工専無指定
道路斜線制限
隣地斜線制限
北側斜線制限
▲:日影規制が適用される場合は、除外

防火地域・準防火地域の建築制限

防火地域

3階以上2階以下
100m2耐火耐火
100m2以下耐火準耐火

準防火地域

4階以上3階2階以下
1500m2耐火耐火耐火
1500m2以下
500m2
耐火準耐火準耐火
500m2以下
木造
耐火準耐火外壁開口部を
20分間片面遮炎
500m2以下
木造除く
耐火準耐火外壁開口部を
20分間両面遮炎

農地

権利移動あり

移動後
農地
移動後
採草放牧地
移動後
農地以外
移動前
農地
3条許可5条許可5条許可
移動前
採草放牧地
3条許可3条許可5条許可
移動前
農地以外
許可不要許可不要許可不要

権利移動なし

転用後
農地
転用後
採草放牧地
転用後
農地以外
転用前
農地
4条許可4条許可
転用前
採草放牧地
許可不要許可不要
転用前
農地以外
許可不要許可不要

国土利用計画法

事後届出注視区域監視区域
市街化区域2000m2以上2000m2以上2000m2未満
市街化調整区域5000m2以上5000m2以上5000m2未満
区域区分の定めなし5000m2以上5000m2以上5000m2未満
都市計画区域外10000m2以上10000m2以上10000m2未満

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