以前、所有していたNTTドコモ株に対し、NTTが公開買付をおこなったのですが、公開買付代理人の三菱UFJモルガン・スタンレー証券の口座を持っていなかったため、公開買付には応募せずNTTドコモ株を市場で売却しました。
市場で売却した価格は公開買付価格よりも安く、損をした気持ちがあったので、公開買付代理人になりそうな証券会社の口座をあらかじめ開設することにしました。
公開買付代理人になりそうな証券会社
松井証券のホームページに公開買付の一覧がありました。
2019年11月1日から2020年11月16日までの約1年で、公開買付代理人となった証券会社を回数が多い順に並べてみました。
- 野村證券 22回
- みずほ証券 14回
- SMBC日興証券 13回
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 8回
- 大和証券 8回
- auカブコム証券 5回
- SBI証券 2回
- 三田証券 2回
- 東京東海証券 2回
- マネックス証券 1回
- フィリップ証券 1回
多い順でauカブコム証券まで口座の開設を検討しました。口座を開設する条件は手数料が発生しないこととします。
野村証券
口座の管理に手数料は発生しないようです。
野村證券のホームページからWebで口座を開設しました。
みずほ証券
口座の管理に手数料は発生しないようです。
みずほ証券の口座は開設済みだったので今回手続きを行いませんでしたが、みずほ証券のホームページからWebで口座を開設できるようです。
SMBC日興証券
口座の管理に手数料は発生しないようです。
SMBC日興証券のホームページからWebで口座を開設しました。
「ダイレクトコース」と「総合コース」がありましたが、用途は公開買付の応募なので、ダイレクトコースにしました。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
口座の管理に手数料は発生しないようです。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券のホームページからWebで口座を開設しました。
「ダイレクト取引コース」と「MUFGテラス・コース」があり、用途は公開買付の応募ですが、手数料などでデメリットがないので「MUFGテラス・コース」にしました。
大和証券
口座の管理に手数料が発生するようです。ただ報告書をペーパーレス化する「eメンバー」に申し込むと無料になるようです。
大和証券のホームページからWebで口座を開設しました。「eメンバー」への申し込みも同時に行えるので手数料の発生を心配する必要はなさそうです。
「ダイワ・ダイレクト」コースと「ダイワ・コンサルティング」コースがありましたが、用途は公開買付の応募なのと、Webで開設できるのは「ダイワ・ダイレクト」コースだったで、「ダイワ・ダイレクト」コースにしました。
auカブコム証券
口座の管理に手数料は発生しないようです。
auカブコム証券のホームページからWebで口座を開設しました。
口座開設でポイント取得
auカブコム証券の場合、口座を開設するときにポイントサイトを経由し、開設後に取引を行えばポイントがもらえることがあります。
私はmoppy経由で開設しました。開設後の取引は100円分の投資信託を購入予定です。
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