auカブコム証券 アプリで想定外の損失やマイナス表示に慌てた話

auカブコム証券で株の取引をすることがあります。

2023年にリニューアルされたスマホアプリを使用していたところ、想定外のマイナス表示に慌てたので記事にします。

「投資成績」は売却価格と取得価格の差

「資産状況」で「投資成績」を見ると、マイナスの日がありました。
利益が出ていた状況でしたが、成行取引だったため、「異常に安く約定していた?」と思いましたが、別の理由でした。

「投資成績」の損益は、
売却価格と平均取得価格の差ではなく、
売却価格と取得価格の差だったためでした。

この銘柄は、100株購入後、株価が下がったので追加で100株購入し、
その後、株価が平均取得価格を上回ったので100株売却していました。
投資成績的にはプラスだと思っていましたが、
取得の古い順に売却したことにするようで、
最初の100株の購入価格を上回っていなかったため、マイナスになりました。

逆に、後から購入した100株を同程度の価格で売却すると、思ったよりプラスになるはずです。

売却額の入金と、源泉徴収の出金は別日

「資産状況」で「ポートフォリオ」を見ると、「預り金等現金」が前日比でマイナスになっていました。

当日、特に何もしていなかったので「何かの手数料?」と思いましたが、数日前に株を売却した際の利益に対する源泉徴収だったようです。
その日の利益に0.20315を掛けた金額でした。

「預り金等現金」は株を売却した時点で売却価格分が増え、受渡日に源泉徴収分が減るようです。

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