屋外で使用する防犯カメラとして、Amaryllo AR3S をフリマアプリで購入しました。
勾配のある軒裏(軒の裏側、軒天)に取り付ける予定です。
取付具について
付属の取付具
取り付ける面の角度と、防犯カメラ本体の角度を変えることができないタイプでした。
防犯カメラ本体が回転できるのですが、回転する軸が傾いてると、回転したときに撮れる映像は水平ではなくなってしまうので、別の取付具を探しました。
取付具候補
防犯カメラには、付属の取付具を取り付けるネジ穴がありました。
カメラを固定する三脚などに使用される1/4インチサイズのネジ穴だったので、カメラなどを取り付ける自由雲台から探しました。
CAMVATE Ball Head
取り付ける場所などに応じて、パーツを組み替えた構成の商品になっているようです。
耐荷重が1kg以上あるものが多く、アルミ合金製で、価格が安目な印象です。
今回の候補の商品は、ツマミの反対側にあるイモネジを緩めると、上下のパーツが分離するようです。
天井に取り付ける場合は、ツマミを緩めても落下しない程度にイモネジを締めておく必要があると思います。
Amazonでよくある精密ドライバーで、六角の1.5で回すことができました。
候補1
コンパクトで一番安いと思います。
ツマミを緩めることで水平回転と、ボールヘッドが動くようになるようです。
候補2
候補1より太いネジで固定できること、ネジの間隔が広いことが主な違いだと思います。
候補3
候補1や候補2より、取り付け位置から距離を取れることが主な違いだと思います。
今回は候補2を購入することにしました。
根拠は無く感覚的なものですが、候補1のネジの間隔で、重量800gの防犯カメラが、強風に吹かれることを想像した時、不安を感じたためです。
長尾製作所 自由雲台 ウォール式
ネジで4か所とめるタイプで、ネジの間隔は60mmなので、安定感はありそうでした。
耐荷重は1kgのようです。
今回は不採用としました。
ネジで止める部分はそれなりに厚みがある必要があると思われます。
ネジの間隔が60mmあるので、それより広い厚みのある面が必要になりますが、軒裏にそのような面がありませんでした。
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