SwitchBotカーテンが一方向(今回の場合、開く方向)だけ動かなくなりました。
朝、スケジュール機能でカーテンを開いていたのですが、閉まったままだったので、アプリ操作でカーテンを開こうとしましたが無反応でした。
試したことなど記事にします。
状態の確認
SwitchBotカーテンをカーテンレールから取り外して確認しました。
アプリから操作
開く操作
本体のローラーは全く動きませんでした。
アプリの表示は即0%(全開)になり、「完了」と表示されました。
閉める操作
本体のローラーは動きました。
アプリの表示は100%(全閉)に変化していきました。
本体のローラーを手で回す
カーテンを手で少し開閉すると、残りの開閉をSwitchBotカーテンが自動で行ってくれます。
このため、カーテンレールから取り外し、ローラーを手で回すとローラーが自動で回り始めます。
この機能が正常に動作するかの確認です。
開く操作
本体のローラーは自動で回りませんでした。
閉める操作
本体のローラーは自動で回りました。
サポートの情報の確認
状態を確認した結果から、本体(ハードウェア)の故障だと思いましたが、念のためサポートの情報を確認しました。
参照すべき情報かは微妙ですが、動かなくなった場合の対処を行いました。
簡単にいうと、本体の初期化と、ファームウェアの更新でした。
SwitchBotカーテンは動かなくなりました、どうしたらいいですか。
SwitchBotカーテンのファームウェアバージョン
V4.6以上とありますが、V3.5でした。
V4.6以降ではないので、アプリのフィードバックから最新のファームウェアを要求しました。
今回の場合、当日中にアップデートできるようになりました。
本体の初期化
45秒以上長押しで、LEDが速い点滅→点灯→消灯とありますが、
10秒程度の長押しで、LEDが速い点滅→消灯だったように思います。
「完全出荷状態」とありますが、スマホとのペアリングは維持されていたと思います。
「移動距離調節」は再設定が必要だったので、一部初期化されたようです。
取説記載の初期化方法は、「15秒ほどの長押し」のようです。
初期化後の状態
「移動距離調節」で開く操作を行ったところ、SwitchBotカーテンは動くようになりました。
閉まる操作も行え、「移動距離調節」を完了でき、正常に動作するようになりました。
本体(ハードウェア)の故障ではなかったようです。
ソフトウェアの不具合で、状態が異常になっていたのだと思われます。
ファームウェアのアップデート
サポートにファームウェアを要求後、ファームウェアのアップデートが可能な状態になると、サポートから連絡がありました。
連絡だけで、ファームウェア本体や、ファームウェアのあるリンクなどは送られません。
ファームウェアを要求したアカウントのみアップデートが可能になり、アプリからアップデートを開始すると、スマホがファームウェアをダウンロードし、スマホからSwitchBotカーテンにBluetooth経由でデータを送るのだと思います。
アップデートを開始できない場合、アプリでログインし直すか、アプリを一度強制終了するとよさそうです。
アプリがサーバーに問い合わせるまでは、アプリからアップデート可能な状態にならないようです。
アプリからアップデート可能になると、デバイスの右上にマークが表示されるようです。
マークのあるデバイスを選択すると、アップデートを促されます。
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