角ハンガーにぶら下がっている洗濯ばさみ(ピンチ)が壊れました。
屋外で使用していたので、紫外線でプラスチックが劣化して脆くなっていたようです。
普通の洗濯ばさみを代わりに取り付ければいいと思っていたのですが、
洗濯ばさみにも種類があったり、交換しにくい角ハンガーもあるようだったので、調べたことなど記事にします。
ピンチについて
角ハンガーのピンチの場合、引き抜きやすさを重視した商品があるようです。
角ハンガーで使用する洗濯ばさみは、普通の洗濯ばさみより挟む用途が限定されるので、「必要以上に挟む力があって使いにくいよりも、挟む力が弱くても使いやすいほうがいい。」という考えがあるのだと思います。
挟む面がフラットな洗濯ばさみ単体の商品もあるようです。
上記のような角ハンガーの交換用に使えるかもしれません。
普通の洗濯ばさみより割高な商品のようです。
ピンチ取り付け部について
ピンチが壊れた時に、交換しやすい角ハンガーと、交換しにくい角ハンガーがあるようです。
交換しやすい角ハンガーの場合
好みのピンチに交換すればよさそうです。
交換しにくい角ハンガーの場合
交換しやすい状態にして交換するか、交換しにくいまま交換するかだと思います。
交換しやすい状態にして交換する
ピンチと取り付け部がセットになった商品があるようです。
壊れたピンチの代わりに取り付けているうちに、交換しやすい状態になると思います。
好みのピンチに交換したいなら、取り付け部のみ購入するのがよさそうです。
交換しにくい状態のまま交換する
取り付け部のリングを変形させて隙間をつくってピンチを交換したり、
ピンチを分解して取り付けることになると思います。
取り付け部のリングを変形させる場合、ペンチが二つあれば隙間をつくれると思います。
引っ張って隙間を広げるのではなく、ひねって隙間をつくったほうが簡単だとは思いますが、一人では難しいかもしれません。
ピンチを分解する場合、ほとんどのピンチで、完全に分解する必要はなく、一人でも交換できると思います。
分解して取り付けた手順です。
普通の状態です。
バネを固定している穴から外します。両端でおこないます。
バネの隙間を広げて、枠から外します。両端でおこないます。
バネを180度回転させて、バネの隙間が指でつまむ部分の間になるようにします。
この隙間に角ハンガーの取り付け部分を通した後、逆の手順で組み立てれば取り付けられると思います。
特別な洗濯ばさみを用意する必要がないので、試しにやってみて交換できたらメンテナンスが楽になると思います。
壊れる度に交換するのは手間だと思うので、一度に全て交換してしまいたかったのですが、家族に反対されてしまいました。
もったいないので壊れるまで使用したいそうです。
取り外したピンチを捨てずに、普通の洗濯ばさみとして使おうと考えましたが、劣化が進んでいて、外す過程で壊れてしまうので、古いピンチはそのまま壊れるまで使うことにしました。
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