基本的に現金は使わないので硬貨を持たないようにしているのですが、割り勘や立替えで硬貨を持つことがあります。
硬貨のまま持ち続けたり貯めても、使うタイミングがないので、ATMで入金してしまいます。
埼玉りそな銀行の支店内のATMで硬貨を入金しようとしたところ、硬貨を入金できないATMがありました。
平日17時30時頃だったので、硬貨取扱時間内です。
出金なら、出金できる硬貨が足りない(自販機の釣り切れのような状態)などで硬貨の取り扱いを停止する場合はありそうですが、
「入金で硬貨の取り扱いを停止する必要があるのだろうか?」と思ったので、気付いたことなど記事にします。
結論:投入金額の一部を入金する場合、硬貨の返却が必要なことがある。このため、入金でも硬貨の取り扱いを停止する場合がある
細かいルールは分からないのですが、入金で「紙幣と硬貨」を選ぶと、ATMに投入した金額のうち一部だけ入金することができます。
例えば(実際にできるかは未確認)、千円札を投入し、1円だけ入金すると、999円返却されます。
この場合、出金時に最大で必要な硬貨の数と同じになります。
このため、出金でも入金でもATMが確保する必要がある硬貨は同じなので、出金でも入金でも同じ条件で硬貨の取り扱いを停止しているのだと思われます。
参考
ATMコーナーは空いていたので、硬貨を入金できるか試したところ、硬貨を入金できたのは5台中2台でした。
空いている時間帯だったからそのような状態なのか、混んでいても同じような状態なのかは不明ですが、操作してみないと硬貨を取り扱っているかは分かりませんでした。
ATMの待ち行列に並んだのに、硬貨の取り扱いを停止しているATMに当たってしまうこともありそうでした。
硬貨の取り扱いを停止していることが表示されていることもあるようなので、混雑する時間に硬貨を含む取引をする場合は、利用するATMに注意した方がよさそうです。
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