環八内回りの井荻トンネルが渋滞する理由は、主に2つだと思います。
- 井荻トンネル出口で側道から流入する車両が多い
- 井荻トンネル出口から2つ目の信号で、右折車線に収まらない車両を避けるため、左車線と右車線が合流する
1への対処法はわかりません。
2は改善できることがありそうなので記事にします。
左車線は左に寄り、右車線との合流を不要にする
右折車両が本線にはみ出ている場合、右車線の車両は左車線の車両の間に入るため、速度調整や停止をしてしまい、右車線の進みが悪くなっていることが多いと感じます。
しかし、この場所は左車線が通常より広いため、左車線の車両が左に寄っていれば、右車線の車両は左車線の車両を気にすることなく走行することができる場合があります。
(左車線が通常より広いのは、直前の交差点で側道から来た車両が、左車線に合流する場所のため)
右折車両が本線にはみ出ているため渋滞する場所のストリートビューです。
左車線の車両が左に寄っていれば、右車線の車両は右折車両を避けるときに、速度を落とす必要はなさそうです。
右折車両が本線にはみ出ているため渋滞する場所のGoogle マップです。
左車線が通常よりは広いと思います。
左車線を走行する車両にとって、右車線を走行する車両がスムーズに走行できることにメリットはありませんし、渋滞が軽減するのは自分よりも後ろになります。
自分にはメリットは無いと思いますが、渋滞の原因となる車両が減ることで、井荻トンネルがスムーズに流れるかもしれませんので、よかったらお試しください。
左に寄る際は、バイクや自転車など、周囲の状況にご注意ください。
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