ふだん眼鏡を使用しているのですが、汗をかくときなどはワンデーのコンタクトレンズを使用しています。
乱視でもあるのですが、乱視用のワンデーでは更にぼやけることがあったので、乱視用ではないワンデーを使用しています。
乱視用なのに、さらにぼやけてしまうのは、乱視用のワンデーが回転してしまい、乱視を矯正する角度がずれてしまうためだと思われます。
乱視なのに乱視用ではないワンデーを使用しているので、ぼやけてしまい文字などが見にくいことは仕方ないと思っていました。
ところが、乱視とは関係なく、値段を理由に安いワンデーに変えたところ、乱視が気にならなくなりました。
メーカーを変えることでワンデーでも乱視が気にならなくなることがありそうなので記事にします。
シードに変えてみる
シードのワンデーに変えてみました。
株を持っているのですが、塩漬けになっているので、わずかでも貢献したいと思ったためです。
レンズ自体に選んだ理由はなく、どのメーカーでも大差ないと予想していました。
シードのワンデーピュア うるおいプラスに変更したところ、乱視が気にならなくなりました。
変更前のワンデーについての情報は控えますが、変更前と比較すると、厚みと弾力が増した気がします。
厚くなったから着け心地が悪くなったわけでもないので、私にはメリットしかありませんでした。
レンズとの相性はあると思うので、着け心地は悪くなるし、乱視に効果が無い方もいると思います。
ワンデーで乱視に不満がある場合、ひとつのレンズにこだわらず、いくつか試してみるといいのではないかと思います。
参考
乱視は眼球に関わる部分のゆがみにより生じると思われます。
ハードコンタクトレンズの場合、ゆがみのない硬いレンズが瞳の上に乗ることで、眼球のゆがみの影響を軽減できるので、乱視を矯正する能力は高いようです。
ソフトコンタクトレンズの場合、眼球のゆがみの影響を受けて変形してしまうので、乱視を矯正する能力は低いようです。
それでも、レンズ本来のカーブが維持されやすいレンズであれば、乱視を矯正する能力は高くなると予想します。
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