壁紙のカビをカビホワイトで消した話

脱衣所の壁にカビが生えてしまっていたので、カビホワイトを使いました。

Amazonなどのレビューのとおり、カビは綺麗に消えました。
仕上がりだけ見せた人には、「壁紙貼り直した?」と聞かれたのでカビが消えるだけでなく、壁紙の劣化も少ないのだと思います。

壁紙の仕上がりに不満はないのですが、床が薬剤で濡れてしまったので記事にします。

床の保護について

床に新聞紙を1枚敷き、養生テープで止めましたが、新聞紙だけでは吸収しきれず、床が濡れてしまいました。
(主な原因は、おそらく私のカビホワイトの使い方が下手なせいです)

霧状の薬剤が床に落ちる程度を想定していましたが、壁から薬剤が液状になって垂れてきたため、新聞紙では吸収しきれませんでした。
液体を吸収しない壁紙に、スプレーしすぎたようです。

下記、スプレーしすぎてしまった理由です。
・霧状の薬剤が室内に広がらないよう、壁に近い場所でスプレーした。
 結果、薬剤が吹き付けられる面積が狭くなり、スプレーする回数が増えた。
・レバーを引いてスプレーされる量が、思ったより多かった。

今回濡れてしまった床は、濡れても問題ないフローリングですし、薬剤の影響で変色することもなかったので問題ありませんでした。
もし、濡れることに問題があったり、変色する可能性のある床で、カビホワイトを使用される場合は、薬剤が液状になって垂れてくることを想定したほうがいいと思います。

使ったことはありませんが、下のような商品を使うといいかもしれません。
テープ部分が紙のマスキングテープで粘着力の弱いものや、布テープで粘着力が強いものがあるようです。
垂れた薬剤はシートに溜まりますのです、薬剤を吸収する手段は必要だと思います。

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