パナソニック 引戸(スクリーンウォール)の戸車の型番を調べた話

引戸の動きが重くなったので、戸車を交換しようとネットを調べましたが、ネットのみでは正確にはわからなかったので、記事にします。

引戸の品番はMJ1Y4Kで、パナソニック製でした。

2022年4月現在、パナソニックのホームページで見つかる似たようなものは、スクリーンウォールですが、下にレールはありませんでした。
廃番になったようです。

結論:戸車はMJB907など

電話で問い合わせました。
スクリーンウォールのページから「商品の問い合わせ」を選び、「住宅設備・建材 商品ご相談窓口」に電話しました。

照明と住まいの設備・建材お客様ご相談センター | 住まいの設備と建材 | Panasonic
パナソニック株式会社 公式のエンドユーザー様向け商品についてのご相談のページです。

結果、MJB907K1でした。
907より後ろの英数字は、色や世代で異なるようです。
普通に使用する範囲では、色は見えないので、安いものを買えばいいと思います。
(MJB907は市中在庫のみのようです。今後はMJB908に置き換わると思われます。)

部品のページにある、部品交換方法とは異なり、枠を分解する必要があるようです。戸車は隠れているためです。
また、判別方法も戸車は隠れているので、分解しないと判別できません。

参考

商品名は「アルポルタ」

引戸の商品名は「アルポルタ」というそうです。

アルポルタで検索すれば、カタログや施工説明書などにたどり着けました。
施工説明書から、戸車は MJB907 であること、戸車の調整方法の図が一致することを確認できました。

廃番になったパナソニック製品は、下記リンクから検索すればたどり着けそうです。
その際、品番の一部の文字を削る必要がある場合があります。
今回の場合、 MJ1Y4K ではなく、 MJ1Y4 にしました。
削ったKは色の情報で、Kを含めてしまうと完全一致しなくなるようです。

旧カタログ | Panasonic

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