たまにチェンソー(充電式)を使用します。
マキタの MUC254D のようです。
家族が購入したものなので自分では選定しておらず、詳しくありません。
チェンソーを子供が使ったら危ないですが、大人が常識的に使えば危ないことにはならないだろうと思い、予備知識無く使っていました。
後でキックバック、焼き付き・摩耗について知り、何も起こらず使えて運がよかったと思いました。
マキタの充電式チェンソーや、チェンソーの基本的なことは下記リンクが分かりやすかったです。
チェーンオイルについて、勘違いしていたことについて記事にします。
チェーンオイルが無くても使えてしまう
チェーンオイルが切れて、動きにくくなっていたのに、作業が終わるまで使い続けてしまいました。
チェーンオイルの存在を知らず、動かなくなったらチェーンに直接オイルをさせばいいと考えていたためです。
このように考えてしまった理由は下記です。
- 自転車のチェーンをイメージし、動きが悪くなったらオイルをさすものだと思い込んだ
- 家族がオイルで何かしていたのは、動かなくなったときだったので、動かなくなるまで使えると思い込んだ
- オイルが不足すると、チェンソーが動かなくなる仕組みがあると思い込んだ
チェンソーの取扱説明書を見ましたが、「チェーンオイルが無くなるとチェンソーが動かなくなる」ような記載はありませんでした。「使用前にチェーンオイルの量を確認する」ような記載でした。
チェンソーの仕組みを知らず、チェーンオイル切れで使い続けてしまい、焼き付きや摩耗でチェンソーを故障させるところでした。
家族が使用していて動かなくなったのは、オイル切れで抵抗が大きくなった時、バッテリーの残量が少なかったためだと思われます。チェーンを動かす電力が足りなかったのだと思います。
私が使用したときは動いてしまったのは、オイル切れで抵抗が大きくなった時でも、バッテリーの残量は十分にあったためだと思われます。適正な状態ではないが、チェーンを動かす電力が足りてしまったのだと思います。
充電式の場合、動かす力は徐々に弱くなるので、チェーンオイル切れに気付きやすそうですが、
エンジン式や電源コードがある場合、動かす力は一定だと思いますので、チェーンオイル切れに気付きにくいと予想します。
使ったのが充電式ではなかった場合、チェンソーを壊していたと思われます。
使い方を知らない機械を、不十分な知識で使用するのは危険だと思いました。
必要な知識は足りていない前提で、次回までに知識を得ておこうと思います。
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