eSIM 発信ができればデータ通信もできるとは限らない話

Rakuten Handを所有しています。

楽天モバイルは解約していて、povo 2.0 のeSIMを設定していますが、ほとんど使用していません。

そのような状況で、Rakuten Handを修理で初期化した後、eSIMを雑に再設定したままにしていました。

その後、Rakuten Handを使うことになったのですが、通話の発信はできるが、ネットは使えませんでした。

「通話はできるのだから、eSIMの設定はできている」と思い込んでしまったので記事にします。

発信できてもeSIMを正しく設定できているとは限らない

povoのトッピングで、「データ使い放題(24時間)」を購入したのですが、インターネットに接続できませんでした。

eSIMの設定を間違えているのかと思い、別のスマホに電話したところ、発信はできて呼び出せました。

発信できるのはeSIMを正しく設定できているからだと思い、eSIM以外の理由でインターネットに接続できない理由を調べると、反映に数十分かかることがあるようでした。

Just a moment...

1時間以上待ってみたのですが変化がないため、反映に時間がかかっているわけではなく、eSIMの設定を間違えているかもしれないと思い、設定を確認しまいた。

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結果、[APN]の設定を間違えていました。
本来、「povo.jp」とすべきところを、「povo2.0」としていました。

修正するとインターネットに接続できました。
通話に必要なeSIMの設定と、データ通信に必要なeSIMの設定は、必要な項目が異なるようです。

参考

povoはトッピングを購入していなくても、128kbpsでデータ通信はできるようです。

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このため、圏内なのに、インターネットに接続できないのであれば、eSIMの設定を間違えている可能性が高いと思われます。

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