腰用のコルセットをつけて、スキーでコブを滑った話

スキーでコブをちょっと滑れます。

その程度の実力ですが、最近はほとんどコブしか滑りません。
1日中滑れるわけではなく、2時間くらいで腰と太腿がコブに耐えられなくなります。
スキー場の往復に6時間くらいかかっているので、滑れる時間を延ばしたく、試しに腰用のコルセットをつけて滑ってみました。

コルセットは、以前スキーで腰を痛めたときに、整形外科で提示されて購入したものです。
滑れる時間は延びなくても、腰を痛める予防にはなると思われます。

医療関係者ではありません。

論理的な比較ができていない、個人の感想です。

腰が折れにくくなった気がする

コブの落差の衝撃で、腰が折れてしまうことがあるのですが、
その頻度が下がった気がします。

コルセットが、腰が反る姿勢を維持するサポートをしてくれたのかもしれません。

コブを滑った時期が4月だったため、コブが柔らかかったので、
衝撃が小さいだけだったり、滑りやすいだけで、コルセットは関係ない可能性はあります。
自分のスキーの技術が上がった。という理由ではない気はします。

腰が折れなくなったためだと思うのですが、腰が特に痛むことはありませんでした。
腰が理由でコブに耐えられなくなることはありませんでした。
翌日も腰が特に痛むことはありませんでした。

太腿については今まで通りなので、3時間くらいでコブに耐えられなくなりました。
落差の衝撃で曲がった膝を元に戻すことができなくなり、曲がったままで吸収できなくなって発射するようになります。

連続して滑れるコブの数が増えました。

腰が折れなくなったため、折れた腰を元に戻す必要もなくなり、次のコブに対処できる余裕が増えたためだと思います。