浴室のカウンター(混合水栓付近にある、シャンプーなどを置きがちな棚)の内部を掃除しました。
浴室はパナソニックのシステムバスです。
混合水栓周辺で臭いが気になり、「床からの臭い?シャンプーなどを直接床に置いているから?」と思い床とシャンプーの底を念入りに洗いましたが変化はありませんでした。
床の掃除後、カウンターの裏側のカバーが汚れているのに気づき、カバーを外して内部を掃除しようと思いましたが外せませんでした。
分解方法を調べるために行ったことなど記事にします。
カウンターの型番を調べてみる
カウンターにはシールがはってあり、型番のようなものが記載されていました。
「GKUF64KNW」とあり、検索すれば施工説明書か取扱説明書が見つかると思ったのですが、見つかりませんでした。
システムバスの型番を調べてみる
パナソニックのシステムバスは、パーツを特定できる型番は無いようです。
代わりにユニークな「件名」というものがあり、組み合わせたパーツを登録し管理するようです。
パーツの組み合わせのパターンは無数にあるためだと思われます。
「件名」が記載されたシールには製造年月と思われる数字も記載されていました。
製造年月からシステムバスを特定する
パナソニックの取扱説明書を検索するサイトから該当する説明書を探しました。
「住宅設備」→「バスルーム」→「戸建用システムバス」と進み、
製造年月が該当する時期の説明書を探して、使用しているシステムバスと見た目が一致するものを探しました。
「ココチーノ Lクラス」だったようです。
バスルームの取扱説明書です。パーツに依存しない部分の説明書だと思われます。
https://www2.panasonic.biz/ideacontout/2012/01/14/2012011400040339.PDF
カウンターの取付設置説明書です。
https://www2.panasonic.biz/ideacontout/2012/05/10/2012051000020213.PDF
取付設置説明書から、設置の順番は「カウンター」→「エプロン」の順のようです。
カウンター内を掃除するので、順番を逆にして「エプロン」を外すと「カウンター」を分解できるようになり、カバーを外せました。
カウンター内の掃除
私は浴室用洗剤で、目立つ汚れを落として終了しました。
本格的に掃除されるかたは、例えば、下記リンクのブログなどを参照ください。
カウンター内を掃除することで、気になっていた臭いには効果はあった気がします。
ただ、エプロン内の汚れのほうが酷かったので、臭いは残っている気がします。
エプロン内は、掃除して乾燥させる時間がなかったので、今回は掃除せず、そのままにしました。
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