コバエが多いので対策を考えた話

気温が高くなると、家の中にコバエが増えることが多くなります。

コバエ取り防虫スプレー防虫剤を使用していますが、効果はありそうですが、使い忘れて増えることがありました。
また、「対策用品に費用をかける必要があるのだろうか?」と感じていたので、安く対策できるか試してみました。

結論:ゴミ袋をこまめに交換すると、効果があって安上がり

燃やすゴミ(可燃ゴミ)の回収が週に2回なので、それに合わせてゴミ袋を交換したところ、コバエはいなくなりました。

コバエは卵から10日くらいで成虫になるそうです。

ゴミ箱の中で成虫になる前に隔離できたので、ゴミ箱から発生するコバエがいなくなり、コバエが増えなくなったのだと思われます。
コバエが家の外から入ってくることはあると思いますが、一世代でいなくなるので気になる数にはならないようです。
また、ゴミ箱以外でコバエは発生していない家だったようです。

家族がゴミ袋を交換していたのですが、ゴミ袋がいっぱいになるまで交換していませんでした。
まだ使えるゴミ袋を捨てることに抵抗があったようです。
ゴミ袋を頻繁に交換するコストと、コバエ対策用品のコストを比較し、ゴミ袋を頻繁に交換することに納得してもらいました。

ゴミ出しの回数を減らしたい場合

ゴミ出しの回数を減らしたい場合もあると思います。
ゴミ出しに手間がかかる場合や、燃やすゴミが有料な場合、まとめてゴミ出ししたいのではないかと思います。

ゴミ袋を仮置きする場所がないなら、ゴミ箱にゴミ袋を二重にセットしてはどうでしょうか。
内側の袋は4日くらいで封をし、封をしたゴミ袋の上に新しいゴミ袋をセットすれば、ゴミ出しをしなくても古いゴミを隔離できると思います。

ゴミ袋に封をすると空気が入ってスペースを取ると思います。
封をしたゴミ袋が複数あると、一度のゴミ出しで出せるゴミの量が減ってしまいます。
対策として、古いゴミ袋の封を解き、新しいゴミ袋を封をせずに入れ、再度封をするようにすると、空気のスペースを減らせそうでした。
封を解いた時にコバエが出てくる場合は、やらない方がいいと思います。

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