後方撮影用ドライブレコーダーを取り付けた話

後方撮影用にドライブレコーダーを取り付けました。前方撮影用のドラレコは既に取り付けてあったので、安く済ませるために前方撮影用に作られた製品を後方撮影用に取り付けました。
車はフォレスター(18年式、SK)です。

ドラレコは下記で、購入後しばらく取り付けられずに放置してしまったので、現在は販売されていないと思われます。

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2インチのディスプレイを搭載、本体の液晶画面で記録した映像を確認しやすいです。ソニーのExmor IMX322センサーを採用し、広角170°/F2.0レンズ搭載により、フロントガラスからの風景全体を録画することが出来ます。WDR機能で急な明るさの変化による白とびや黒つぶれを補

電源はアクセサリーソケットから取るタイプですが、USBカーチャージャーです。USBカーチャージャーとドラレコはUSBケーブル(Type-A、Mini-B)で接続します。

付属のUSBケーブルではリアだと長さが足りないので、ひとまず5mのものを買いました。長さが足りない場合は、延長ケーブルを購入する予定でした。

配線はできるだけ隠したかったので、内装をはがしたり、隙間にUSBケーブルを通す予定だったので、内張りはがしと配線ガイドを購入しました。

電源は前方撮影用のドラレコで使用しているUSBカーチャージャーから取りました。
USBカーチャージャーはナビ用のACC電源から増設したアクセサリーソケットに取り付けています。私が購入したアクセサリーソケットとUSBカーチャージャーの組み合わせでは加工が必要です。それぞれの寸法と要件(USBの口数、USBの端子の形状、電圧、電流など)を確認して選定してください。


その他、内装に傷が付かないようにするためや、配線ガイドにUSBケーブルを固定するために、養生テープがあるといいと思います。

配線について

USBケーブルは赤線のように通しました。

USBケーブルはドアの上に通したほうが簡単そうでしたが、ドアの上にはカーテンエアバックがあったのでドアの下に通しました。
取り付け時に誤ってエアバックを作動させてしまったり、事故で作動したときにUSBケーブルのせいで正常に動作しないことを心配したためです。

5mのUSBケーブルで若干ゆとりがありました。

USBケーブルは前方から後方に向かって通しました。Mini-B端子の方が、Type-A端子より小さいので、USBケーブルを通しやすいと思ったためです。

配線を隠すことを最優先にしているため、前方から電源を取っています。
配線が見えてもいいなら、ラゲッジスペースのアクセサリーソケットから電源を取るのが簡単だと思います。

後部ドア下部の内装をはがすために

後部ドア下部の内装をはがすためには、後部座席を固定しているストッパーを外す必要があります。
後部座席の下に画像のストッパーが2つあるので、両方外して後部座席を上げてください。

後部座席を上げて、ストッパーを露出した画像と、ストッパーを外すために引っ張る操作の画像です。

ラゲッジスペースへの配線

リアゲート側から内装をはがしました。

後部座席側に隙間ができる程度にはがせたら、配線ガイドを通してUSBケーブルを通しました。

リアゲートへの配線

USBケーブルは赤線のように通しました。
USBケーブルの長さにゆとりがあった場合は、リアゲートの内装で隠れる部分にゆとりを持たせるのがいいと思います。ドラレコ本体を買い替えたときに調整しやすいと思うためです。

ボディとリアゲートの間のゴムを外し、USBケーブルを通しました。

ゴムを外すと、ボディ側にプラスチックが残りますが、内張りはがしやマイナスドライバーを使って赤丸のツメを押してボディから外してください。プラスチックは上の画像のようにゴムに取り付けてからボディに取り付けて元通りに戻してください。プラスチックがボディに付いたまま、ゴムを元通りに取り付けるのは困難だと思うためです。ゴムを元通りに取り付けないと、ボディ内に雨水などが入ってくると思います。

アクセサリーソケットの加工

アクセサリーソケットの内径、長さと、USBカーチャージャーの外径、長さを確認せずに購入してしまったため、そのままではアクセサリーソケットにUSBカーチャージャーを取り付けることができませんでした。

電気的に影響がないアクセサリーソケットのネジ山をストッパーを止められる範囲で削り、アクセサリーソケットにUSBカーチャージャーを取り付け可能にしました。

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