Wi-Fi接続がうまくできなくなったという無線LANルーターをフリマアプリで購入しました。
BuffaloのWSR-2533DHP2です。
詳細不明ですが、安かったので買ってみました。
結論:確認できる不具合はなく、正常品
ルーターモード(背面スイッチ「MANUAL」「ROUTER」)でもブリッジモード(背面スイッチ「MANUAL」「AP」)でもインターネット接続できました。
ルーターモードでは、楽天ひかりでIPv6でも、IPv4(PPPoE)でも接続できました。
接続が切れやすいということもありませんでした。
確認できる不具合は無く、正常な機体だと思われます。
前所有者が不具合と考えた現象の予想
しばらく使用されていたようなので、LANケーブルの接続方法の誤りや、無線LANルーターのファームウェアの不具合ではないと思います。
出品前に本体設定初期化と動作確認をしたが、初期化で接続設定が無効になった後なので接続できなかっただけかもしれません。この場合、お役に立てる情報がないので省きます。
おそらく無線LANルーターの動作モードを自動で判断する仕組みがうまく機能しなかったのだと思います。
これは背面のスイッチが「AUTO」の場合に発生します。
例えば、停電から復帰した時にうまく判断できないようで、復旧方法が案内されています。
「AUTO」で使用すると、停電した時、ブレーカーが落ちた時、コンセントを抜い時などに復旧作業が必要になることがあるので、「MANUAL」で使用し、環境に応じて「ROUTER」か「AP」を選択されるのがいいと思います。
「ROUTER」か「AP」か選択できないという方は、「製品としてのルーター」と「機能としてのルーター」の区別が不明確なのではないかと思われます。
下記リンクが分かりやすいと思っており、お勧めです。
やはり「AUTO」で使用するのであれば、無線LANルーターにLANケーブルを挿す端子にご注意ください。
ひかり電話ルーター、モデム、ONUなどの上流と接続する場合や、壁のコネクタと接続する場合は、INTERNETまたはWANと表示された端子に挿してください。
無線LANルーター同士を接続する場合も、INTERNETまたはWANと表示された端子でいいのですが、両機がINTERNETまたはWANと表示された端子で繋がっていたら、接続が間違っているかもしれません。上流の機器から順番に接続していれば、一方の無線LANルーターはINTERNETまたはWANと表示された端子は接続済みになるためです。
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