魚の骨を噛んでしまい、歯が動いてしまった話

魚のタラ(鱈)が入った鍋を食べていたところ、骨を噛んでしまいました。
噛んだ骨は、大きめのクサビ状の骨でした。
噛んだ時に、クサビ状の骨を歯と歯の間に押し込むことになってしまい、歯が動いて捻じれてしまいました。
骨を押し込んだのは、上側の右側で、中心から1番目と2番目の歯の間です

医療関係者ではありません。

少しでも不安のある方は、歯科医師に診てもらったほうがいいと思います。

タラは魚屋で買ったアラ(粗)入りのもので、鍋にはアラもそのまま入れたようです。
加熱したことでアラがほぐれ、アラから大きめの骨が分離したのだと思います。
骨を噛んだ時は、野菜を食べていました。

対応:自己判断で様子見

強い痛みや、歯のグラつき、噛み合わせの酷い悪化などはなかったため、様子をみることにしました。

急に歯並びが悪くなり、歯列矯正をするかどうか悩む程度の状態になったと考えました。

また、歯列矯正でも矯正した歯が元に戻らないよう長期間固定するようなので、
固定しないで様子を見ていれば、元の位置に戻ってくれるのではないかと期待しました。

ネットを見ると、歯が本来の位置からズレてしまうことを転位というそうです。
ごくごく軽度の転位は様子を見ることもあるようです。

歯の外傷について | 公益社団法人 松戸歯科医師会
 大人も子供も、転んで歯をぶつけてしまったなどと言う事は日常生活の中でありがちな事ですよね。何でもなければいいのですが、歯が欠けている、歯がぐらぐらしている、などの症状があったときは必ず歯医者さんに行って確認してもらいましょう!これが歯の外傷と言うものです。歯の外傷には、歯が欠けたりする破折、歯がぐらぐら動く動揺、脱...

転位の場合、当日にできるだけ早く歯科医師に診てもらうことを勧める歯科医院もあります。
転位の程度を自己判断しないほうがいい気がします。

こけて歯が折れたときの対処法!!|福岡市南区の歯医者『パセオ野間大池歯科』
こけて歯が折れたときの対処法!!、福岡市南区の歯医者なら、『パセオ野間大池歯科』へ。むし歯・歯周病から、インプラント・審美治療まで幅広く治療しております。土曜・日曜・祝日も診療、予防歯科・メンテナンスで皆さまのお口の健康をサポートする歯科医院です。

骨を噛んでからの経過

噛んだ直後

骨を取るまで痛みがありました。

骨を取った後も違和感があったので、他にも挟まっている骨があると思ったのですが、ありませんでした。
歯が動いて噛み合わせに変化があったため、下の歯に当たったり、舌の触れ方が変わったことによる違和感でした。

当日の就寝前

噛み合わせで、下の歯に当たる状態は解消しませんでした。

歯磨きは軽く行いましたが、歯磨き後は違和感がありました。

翌日の起床後

噛み合わせで、下の歯に当たる状態は解消したようでした。
噛み方を無意識に変えてしまっているかもしれませんが、多少元に戻ったのだと思われます。

翌々日

動いた歯の不安定感がなくなったように感じました。

歯磨きを普通に行えました。
今までどおりに歯磨きをすると、ブラシが開いた隙間に入り込み、引っ掛かることがありました。

食事だと、隙間に食べ物が挟まったり、隙間を押し広げる力を受けるかもしれません。

今までは無かった小さなストレスを受け続けることになりそうなので、すぐに歯科医師に診てもらえばよかったかもと思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました