家族が洗面台でつけおきをしていました。
「洗濯機の中でつけおきすれば、そのまま洗濯もできるんじゃないの?」と聞くと、
「お湯でつけおきをしたいから、洗濯機にお湯をためるのが面倒」という回答でした。
手作業でお湯を移動するのは面倒ですが、簡単なやり方はありそうだったので、思いついた方法を記事にします。
ふろ水給水ポンプがある場合
電力でお湯を移動できますし、道具を追加する必要がないので、楽だと思います。
残り湯を沸かす
必要なお湯が残り湯で問題ないなら、残り湯を沸かし直せばいいと思います。
沸かし直せる量に満たない場合、水やお湯を足す必要があると思います。
浴槽にお湯をためる
必要なお湯が残り湯では問題があるなら、浴槽を掃除したあと、足し湯などでお湯をためればいいと思います。
桶などにお湯を流し続ける
必要なお湯が残り湯では問題があり、足し湯などができない場合、桶などにお湯を流し続け、そこから給水ポンプで吸い上げればいいと思います。
吸い上げる以上にお湯を流す必要があり、給水ポンプが桶から外れないようにする必要はあると思います。
また、吸い上げが終わったらお湯を止める必要があります。
ふろ水給水ポンプがない場合
洗面台や、浴室のシャワーなどにホースを接続することができれば、楽だと思います。
ただ、室内でホースを使った場合、水が漏れると大変なので、お勧めできない気がします。
給水ホースを延長する
洗濯機に付属している給水ホースは50cmくらいですが、延長できるホースがあるようです。
給水ホースを水栓から外す必要があるので、手間かもしれません。
お湯を吐出できる部分にニップルを取り付けられれば、洗濯機にお湯をためられると思います。
以下の商品が存在することから、「洗濯機用のニップル」と「普通のホース用のニップル」は共通ではないかもしれません。
(Oリングのないニップルを、Oリングのあるニップルに変換しているだけで、形状は同一かもしれません)
洗濯機用のニップルを用意する場合、使用環境に応じて変換する必要がありそうです。
詳しくないですがネジは最終的にG1/2になるようにすると、対応する部品を揃えやすそうに見えました。
普通のホースを使う
必要なときだけホースを設置すればいいので、楽かもしれません。
ただ、屋内に屋外用のホースを設置することになると思うので水が漏れると大変です。
シャワーヘッドを外して、普通のホース用のニップルを取り付けられるパーツがあります
水栓の先端を普通のホース用のニップルにできるパーツがあります。
使用環境に応じてネジを変換する必要がありそうです。
詳しくないですがネジは最終的にG1/2になるようにすると、対応する部品を揃えやすそうに見えました。
ホースの吐き出し側でも水を出したり止めたりできる仕組みがあった方が便利だと思います。
ただ、水を止めると圧力が上がるため水が漏れる可能性が高くなると思うので、注意が必要だと思います。
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